2015年8月23日
こんにちは。
ホールスタッフの永江です(boy)
暑い日が続きますね。
今年は京都も猛暑日の連続らしいですよ…
そんな8月ももう気づけばもう1週間⁈
お子様が夏休みの宿題に追われているご家庭も多そうですね(笑)
夏休みの宿題といえば、
「読書感想文」なんてありましたね!
芥川賞の話題がタイムリーにありましたし、
この夏ホットなのはやはり読書でしょう!
そこで、今日はお店屈指の文学好きの僕から「この夏オススメの一読」を紹介したいと思います!
はい、中華関係なくて申し訳ございません。
ではでは!
とぅでい紹介する本は、、、
『砂の女』です!!
安部公房の不朽の名作ですね。
ある暑い夏、砂穴の家に閉じ込められた男。
助けもない。現代らしいものもない。
あるのは暑さと一人の女だけ。
汗水流して女と砂をかく毎日。
ノドばかりか心までも枯れてしまいそうな生活で男は何を見出すのか、、、
とまあ、想像するだけで暑苦しい内容ですね(笑)
ただ、読めば読むほど
まるで砂に足を絡めとられるかごとく、
あるいは、汗が出るのに辛いものを求めてしまうように、
この夏どっぷりはまること間違いなしです!
ぜひご一読ください!